※ 今後の課題
? 来場者を増やす戦略
・展示会の主な来場者=関西在住、30〜40代、男性、会社員
⇒ 女性、20
代、学生を増やす戦略を考える必要あり ⇒「くまもんでアピール」の効果を考えると、今後の展示会及びそれに類する活動に「かわいらしさ」、「親しみやすさ」という要素を入れてみると良いのではないか。
・会場前に大きなパネルを設置するなど、通行人へのアピールが必要。
⇒会場場所でのアピールが少なくまた会場場所が3階とややわかりにくいということもあり、せっかく会場前までお越しいただいたのにそのまま帰られてしまった方がいました。申し訳ございませんでした。
? 広報戦略
・慰安婦問題に関心のある若年層に対してはmy日本、ツイッター、ニコ生、ブログなどの「ITメディア」、高年層に対しては「口コミ」が効果あり。関心の薄い層に対してはチラシや着ぐるみなどのメディアを通して展示会の存在自体を認知させる活動を行っていく必要性がある。
⇒ 展示会やデモ、勉強会などを企画する場合は、予め活動計画を作成して無理のない範囲で計画的に広報活動を行う必要がある。
? 展示会の運営法
・デモ参加者が多く訪れた1日目に比べて偶然会場に訪れた人が多い2日目では特に「会場場所」、「会場の雰囲気」、「会場の広さ」、「スタッフ数」に関する満足度が低い。
⇒ 「会場場所」、「会場の広さ」、「スタッフ数」は事前準備をしっかり行うことで改善可能。「会場の雰囲気」はスタッフや見学者の雑談が否定的な影響を与えた。雑談場所を個別に設ける、もしくは仕切りを設置し極力声が漏れないようにするなどが出来れば改善に繋がる。
開催運営より
関西発開催ということで、不安も多々ありましたが事件事故無く無事終了できました。