今日おもわぬ縁で、95歳になられる関西の某銀行を創立されたご老人の方とお話をしました。
その方は、特攻隊にも参加されており、当時の特攻隊のお話などたくさん伺いました。
特攻に失敗し、米兵に捕まり戦後捕虜交換で日本に戻ってきたものの、その身を恥切腹したものがたくさんいたこと、その人たちは靖国に祀られていない事。
そういう方々は地元の石碑に名が刻まれていること。
靖国神社に参拝したお話をしますと、俺たちは全員で靖国の門をくぐろうと誓いあったので、全員が揃うまで門までしか行けないんだよと悲しそうにおっしゃられていたのが印象に残りました。
靖国も良いが、地元の戦没者の碑が全国あちこちにある、そちらへ行ってみなさいということでした。
そのご老人は滋賀県にある柏木神社の忠魂碑に毎年行かれているそうです。
また昭和天皇のお話や戦後の日本の動乱期のこと、従軍慰安婦や南京大虐殺などお聞きしたいことはたくさんあったのですが、そこまでは聞けませんでした・・・。
自分が18日にフジテレビへのデモをすることを話すと、大いにやりなさいと太鼓判をいただきました。
今の日本は本当にだめになってしまった、政治もどうしようもないほど腐っているがその政治家を選んでいるのが国民であること、その国民がそこまで"阿呆"な人間、馬鹿ではなく、本当に使えないどうしようもないということで"阿呆"な人物を選んでしまうのは、教育とメディアが腐っているからだと。
そのメディアに抗議をするのは正しいことだと後押しをいただきました、物凄く嬉しかったです。
そして教育ですが、大阪にある塚本幼稚園は素晴らしい、幼少の頃からしっかりとした教育を行えば、腐った阿呆な人物を政治家に選ぶような国民にはならないとおっしゃられていました。
そのために色々尽力してきたがもうあまり時間は無い、あとを君たちのような若者が繋いで行って欲しいと・・・。
こういう貴重な体験をされている方々にこそ、もっとメディアは出演してもらい発信していただくべきなんだと確信しました。
貴重なお話本当にありがとうございました。